プロフィール
胃癌末期の85歳の男性、長男夫婦と同居
在宅療養にむけて
数年前に手術を受け、穏やかな生活をされていました。再発を機に入院し、化学療法も検討されていました。ご本人からは、治療よりも穏やかな自宅での生活を希望されました。
退院の際に、地域連携室・退院調整看護師さんから、往診医と訪問看護の利用を勧められました。退院前には、どんな時にも24時間対応してくれる往診医と訪問看護師。サービスをコーディネートしてくれる介護支援専門員や訪問入浴サービス等の担当の方と、退院後の療養生活に対する支援について説明があり、不安に対する思いが少し和らぎました。
訪問看護では、常日頃の身体の状態の観察、清潔ケア、痛み止めに対する助言、食事や便秘へのアドバイスをしています。
医療保険 自己負担: 1割負担
週2回1時間/回＋緊急時訪問加算
利用料 約7,500～8,000円/月