訪問看護の活用例:事例1:介護保険活用

プロフィール 要介護3
肺気腫と脳梗塞後遺症がある79歳の男性、娘夫婦と同居

在宅療養にむけて
 70歳より肺気腫により、在宅酸素を使用して生活をしていたが、3ケ月前に脳梗塞になり、右半身マヒとなったため、車椅子を利用した生活となっています。
 娘さんの意向としては、入浴のこともあり、週2回程度のディサービスを利用して介護して行きたいとのことでしたが、介護に対する不安もあり、介護保険から訪問看護を2回/週の利用をすることとなりました。
 訪問看護では、常日頃の身体の状態の観察、入院中より便秘傾向になったことから食事の形態等のアドバイスや状況に応じた排便管理、清潔ケア、そして在宅酸素療法への助言をしてもらっています。

介護保険 自己負担: 1割負担
週2回・1時間/回+特別管理加算(在宅酸素)+緊急時訪問加算
利用料 約7,500~8,000円/月

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