ご挨拶

 会員の皆さまには、日頃よりご支援、ご協力をいただき厚くお礼申しあげます。

 新元号の令和は語源を万葉集に持ちます。その万葉集の中には「ちはやぶる神の持たせる命をば誰がためにかも長く欲りせむ」という歌があります。これは神様が支配していらっしゃる、このままならない命を誰のために長くなどと思いましょうか(他の誰でもないあなたのためです)という意味です。大切な家族や思い人のために長生きしたいと思う気持ちは万葉集の時代から現在に至るまで変わっていません。私たち訪問看護師は、どの時代においても、少しでも長く傍にいたいという利用者及びご家族の思いに耳を傾け、寄り添った支援をしていく姿を貫いていきたいですね。

 また、平成の時代に育まれてきた「訪問看護」制度ですが、この新しい令和の時代には「その人らしい人生のストーリー」が終えることを可能にできる支援システムの核となって、更に進化していきたいと思っています。

 さて、この3月に長年の念願でありました協議会のホームページを立ち上げることができました。目標としては、訪問看護ステーションのネットワークの充実を図るとともに、情報の共有や当方から発信するマニュアル等による各ステーションのスキルアップを目指しておりますが、なかなか内容の充実は図るのに苦慮しているのが事実です。委員会等で話し合いを重ねながら、ホームページの内容充実に向けて頑張っております。今年度は、『災害対策マニュアル』を発信したいと考えています。ご協力をお願いすることもあるかもしれません。また、近日中にはアドレスを持っておられる事業所へ各自のID・パスワードをお届けしたいと考えております。

 ホームページを活用することによって、悩みを抱えている管理者の方々を支え、会員全体の繋がりを強くしながら、共に安定した経営が営まれるよう支援していきたいと考えています。

 県内での訪問看護ステーションの施設数は年々増え、5月1日現在96施設となっています。訪問看護ステーション連絡協議会にも入会していただき、仲間を増やしていきたいと考えております。本年も、どうぞ宜しく願い致します。

 令和元年5月吉日

長内会長香川県訪問看護ステーション連絡協議会
会長 長内 秀美

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